問題と目的


問題
  DQ3RTAでは、ガルナの塔でメタルスライムを狩る時に「どくがのこな」を使用する。このどくがのこなは、「買えるだけ買う」のが一般的である。果たし てそれは正解なのだろうか。もし仮に、どくがのこなの使用数がガルナの滞在時間を予想するものだとしたら、滞在すべき最長時間に合わせてどくがのこなを購 入すればいいことになる。そして余ったお金で、ちょっと良い防具が買えるかもしれない(みかわしのふく・まほうのよろい・・・など)。


目的
 どくがのこなの使用数とガルナoutまでの時間との関係を明らかにし、どくがのこなの最適購入数を確定させる。また、やくそうの使用数とガルナoutまで の時間との関係も明らかにし、やくそうの最適購入数も確定させる。そして、ガルナoutまでの時間に影響を与える要因を見つけだしその対策を考える。その 要因として、「どくがのこなの使用数」「やくそうの使用数」「獲得ゴールド」「僧侶間引き時の経験値」「盗賊間引き時の経験値」「勇者間引き時の経験値」 を仮定する。これらの分析にはRにて重回帰分析を用いて検証する。
 また、この検証を通して、ガルナの狩り方を確定させることやガルナでのコマンド入力速度向上も目的として挙げられる。

・ちょっとした仮説(どくがのこな)
 いままでの経験上、どくがのこなの使用数が少なければ少ない程タイムが早い傾向がある(と思う)。つまり、集めたデータについて近似的直線が引けると考えられる。